2018年1月15日月曜日

オルガニスト冨田一樹さんがすごい!情熱大陸にも出演。

子連れのコンサートで久しぶりにパイプオルガンを聴く機会がありました。
それ以来オルガンに再び目覚め、youtube で検索してはパイプオルガンの曲を聴いています。
もともとオルガンが好きで、独身時代に薄給からコツコツ貯めて、YAMAHAバイカウントオルガンを中古で購入したくらいです。
今となっては物置と化していますが。

オルガン曲を検索していると冨田一樹さんという方がよく出てくるんですよね。

よくよく調べると2016年7月15日、国際バッハコンクールで優勝したそうです。
そして2016年12月に情熱大陸でも取り上げられたようです。

子育てに追われて、全くそんな情報、キャッチできませんでした。

Youtubeなどの情報をざっくりまとめますと


1988年7月7日生まれ
大阪音楽大学卒業
ドイツ留学中にコンクールで優勝
オルガン部門は4年に一回しか開催されない
お母さんがクラシック好きだった
9歳からピアノ
中学生14歳くらい?でバッハのトッカータとフーガニ短調にはまる。
暗譜するほど。
中学生の時に自宅にバイカウントオルガンがくる。
ドイツ語はまだ不得意らしい。
在学中できないという音楽はなかった。



私が気になったのはご両親はなんのお仕事をしていたのか、ということ。
幼少期の写真ではお着物をお召しなっていたお母さん。
ピアノをずっと習わせ、音大に入れられる、中学生の子にバイカウントを買ってあげられる。
勿論、バイカウントを置ける広い家。
(我が家は独身だったので買えただけで、今なら金銭的にもスペース的にも無理)
かなり経済力がおありなのではないでしょうか。

医者や弁護士なんかで、お母さんは専業主婦。
…なんて勝手に妄想してしまいました。

冨田一樹さんは、情熱大陸では大阪弁だし、髪の毛ははねているし、「オルガンでは稼げない。なんでオルガン始めちゃったんだろう」なんてぶっちゃけてるし。
気取ってなくって好感が持てます。

ドイツの先生も「オルガンでは生計をたてられない。日本に帰った方がいい」と言っていたのが気になります。

我が家の子も2歳ですが、お腹の中から本物のパイプオルガンコンサートを聴いたし、家に上級クラスでないものの、バイカウントはあるし、最近youtube でバッハなんかをがんがん聴かせてるし。

おまけに七田の「さわこの一日」ドイツ語を聞き流してるし。
(いつ留学しても大丈夫?!)

星みつるの秀逸フラッシュ、絶対音感、ソルフェージュ、ドレミの学典もみせてるし。

将来、冨田一樹さんみたくなれるんぢゃね?
でも稼げないらしいから、どうしようか。
…お花畑ですみません。

子どもが興味を示さなければ、オルガンは手放そうと思っていました。
でも広い家に引っ越せれば、オルガンは持っていたいです。
憧れてやっと買えたんですから。
老後にボケ防止のためにでも、細々と練習できたらいいな、と思っています。
上手になったらYoutubeにアップして、広告収入で生活したいです。
そうしたら夫も文句はいいますまい(^^;
(何度もお花畑ですみません。)

ちなみにオルガンをやるなら自宅にクラシックオルガンは必須です。
100均の長ーいスポンジを切って、足鍵盤に見立てて練習したこともありますが、パフパフいっておはなしになりませんでした。
貸してくれるスタジオも減ってきたし、スタジオだけでは全く時間が足りません。

私の場合、毎日二時間を練習すれば、三年でスタジオを借りるより、安くなるという計算でした。

…元はとれなかったけど、今までとは全然足の感覚がかわってきたのです!

…という訳で、オルガンは手放しません‼

話がそれてしまいました。
こちらのコンサートホールにも来てくれるといいな、と思います。

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