2017年12月10日日曜日

だっこ紐カバーの代用は、百均のゴムバンドで抱っこ紐を束ねる

エルゴなどのだっこ紐。
子どもがあんよする前、見知らぬ先輩ママさんが、使わないときだらーんとさせていたのを見て子供に使うものだけれども、地面に紐がつきそうで、どうなんだろう?と思っていました。

だっこ紐は、まず腰にベルトを巻いて、子供を背面を覆う布に入れて抱っこしつつ、肩紐をかけて肩紐どうしを安全用のバックルでとめるのです。
子どもが歩いている間、腰ベルトはしたまま、肩紐をはずすと、背面を覆う布や肩紐がだらーんと前に垂れ下がるのです。

うちの子は抱っこしてサクサク進みたいときに「あんよ!」といい
抱っこが重くて歩いてほしいときに、「抱っこ!」と言ってきます(T_T)
あんよ!の際には抱っこ紐を一時的に使わないので、腰ベルトはつけたまま、だらーんとなる訳です。

私は最初にアップリカのコランビギを使っていたのですが、こちらは標準装備で使わないとき、だっこ紐を束ねる紐がくっついているのです。
最初はうまくまとまらずイラっとしましたが、段々慣れてまあまあ、まとまるようになりました。

洗い替えに中古のエルゴを買ったら、そういう紐がないのです。
よくフリマアプリでもハンドメイドのだっこ紐カバーなどが売られているのですが、結構いいお値段ですよね。
自分で作るのも時間がないし、どうしたものかと思っていたら、いいものを見つけました。

キャンドゥやシルク系100円ショップに売っていた、本などを束ねるゴムです。
布製ゴムで幅が広く、マジックテープで止めるものです。
2本で100円+税。
トリコロールカラー、ストライプ、ブラックの3種類がありました。
(最近見ていないような気がしますが…)

こちらのゴムがだっこ紐を束ねるのに結構いいんですよね。
腰ベルトに通して、肩紐を巻くように背面の布をくるくる巻いたあと、マジックテープで止めます。
使い終わった後もくるくる巻いたあと、このゴムで止めます。

だっこ紐カバーより手軽だし、何より1本50円なので!
だっこ紐カバーの代用におすすめです。

デメリットとしては
長時間、腰ベルトをつけた状態でまとめていると、ずれてきてしまいます。
子どもが結構歩くようになり、チョロチョロして小走りで追いかけているときに、肩紐がだらーんとなって、イラっとしたりします(^^;
またゴムなので長期間使うと、伸びてきてしまいます。
きっちりしたママには、ちゃんとした、だっこ紐カバーの方がいいかもしれません。

因みに私はズボラなので、以前、どうなんだろう?と思っていた先輩ママさん同様、だらーんとさせることもしばしば。
ええ、もうこのゴムも億劫な時があります(^^;

だっこ紐カバーは買わなくても、大きめのバンダナを使って、代用もできるらしいです。
(ネットの動画で見つけました。2辺どうしを結んでその中に入れるような感じだったと思います)


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