個人的な使用感や感想を記載します。
病院で冊子をもらい、説明を受け、薬局でも取扱い説明書をもらい、説明を受けましたが、微妙に忘れてる(^^;
薬剤師さんによると、けっこう効く、というようなことを言っていましたので、期待しつつ、説明書片手に注腸してみました。
アプリケーターという、突起状のプラスチックのものにワセリンを塗りましたが、やっぱり痛いです。
注腸液だと、柔らかめのカテーテルがついてくるんですけどね。
左下腹部まで、しみるような刺激がありました。
アプリケーターが回数分ついてきて、ちゃんと廃棄用の小袋もついてきました。
が、それだけもらうことができないようです。
先生のお話では、泡状のお薬で、腸壁にはりつく感じだそうです。
ステロイドだけど、肝臓に届く前に分解される、とかおっしゃっていました。
注腸液や坐薬よりは楽。
でもやっぱりズボラな私には面倒です。
手であたため、シャパシャパ音がするまで振る、アプリケーターをつける、ワセリンを塗る。
片足を便座に乗せて…ってこのポーズがもう嫌(^^;
(レクタブル で検索すると使用方法の動画が配信されていましたので、興味のあるかたはご覧になってください。)
メリットとしては、小さな容器で一週間分あり、注腸液のように保管場所を確保しなくてもよいこと、注腸後は体位変換をしなくてもいいこと、坐薬だと入りにくく、入ってもすぐ出てしまいましたが、注入が楽、といったところでしょうか。
ついでに私の注腸薬の黒歴史を記載しておきます。(誰も興味がないでしょうけど)
○プレドネマとペンタサ注腸(略してペン注)の混合液
まずブレンドが面倒でテクニックというかコツがいる。
注入後、我慢しないとすぐ漏れてしまう。
更に体位変換(横を向いて何分間じっとしてる、その後逆、うつ伏せ、等)が時間がかかるし、面倒。
薬剤が重く、大量になり、持って帰るのも大変。紙袋二袋分、とかになった。
一体どこに置こう?と悩む
注腸液がこぼれると、黒っぽく変色するので注意。(拭けば落ちる)
↓
ペン注のみ
↓
ペンタサ坐剤(略してペン坐)
コンパクトになり、体位変換をしなくていい。
が、まず入らない。
水で濡らしてみる、ワセリンを塗ってみるなど試したが、なかなか入らない。
入ってもすぐ出てしまうし、うまくいったと思っても、おトイレに行ったら出てきてしまったり。
↓
院内製剤の坐薬
ペン坐より柔らかく、うまく入る。
が、お腹が張るような感じがあってやめた。
坐薬を包む容器代が自費でかかって謎。
自費なので特定疾患受給者証があって上限額に達しても、別に代金をとられた。
↓
レクタブル注腸フォーム(略してレク注?)
保管場所もあまりとらないし、今までで一番使いやすいかも。
私の中ではThe best of 注腸。←いまここ
追記
夜に使用して、翌朝いつも下血するのですが、下血しませんでした。
ただ、便秘の時のような、詰まって痛いような感じの腹痛がありました。
これは他の坐薬でもありました。
夜に少しだけ下血、といってもトイレットペーパーにつく程度。
とはいえ私の場合はCFをしたところ炎症は軽く、アサコールからリアルダ4Tへの変更だけで、いいのでは、とDrがおっしゃっていましたので、すぐに下血がおさまったかもしれません。
ちなみにリアルダ飲んで1週間くらいです。
また下血が気になるようなら、トライしてみようと思います。
さらに追記
すぐにおトイレに行きたい感覚があり、全部出ちゃいました。
その点では他の注腸と変わらないかも。
一度注腸すると調子がよくなるので、サボるのですが、一週間くらいで下血してしまいます。
やはり一日二回、しばらく続けた方がいいのかな…と思います。
↑ 下の水色の袋がアプリケーターの 廃棄用の袋。 口をしばって捨てるにはやや短い。 (垂直に入れて、口をねじったら かろうじて縛れる) |
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