襟のない服の襟ぐりの処理の仕方は
見返しをつける方法とバイアステープで処理する方法があります。
見返しが一見面倒だけど、失敗しづらいような気がします。
襟ぐりの線より3-4センチ幅をつけて型紙をとり、接着芯を見返しに貼り、カーブの縫い代に切り込みを入れ縫い合わせる方法。
バイアステープを使う方法は、
余った生地でバイアステープを作るなら面倒だけど、市販のバイアステープなら楽チンじゃね?と思いました。
百均にも売ってるし。
ちなみに布目に対してナナメ45度にしたものをバイアスというっぽいです(^^;
バイアステープの処理も、表からバイアステープが見えない方法(裏バイアス)と表から見える方法(パイピング)があるらしいです。
裏バイアスは
パターンレーベルの子供服
という本にスモックが載っていて、それを作ったときにわかりました。
スモックはそこにゴムを通してクシュクシュになるので、多少ひきつろうがバレません(^^;
パイピングをしようとして
お裁縫の本を数冊見ても、イマイチ、ピンときません。
布端をバイアステープでくるむのねっていうのはわかるんですけど。
そこで多分こうじゃないかって、強行突破したやり方を自分用メモを兼ねて記載します。
襟ぐりは縫い代なし。
バイアステープ四つ折を使用。
ふちどり用となっているやつ。
百均にはないかも。
これわざと片方が長いんですよね。
服を外表にしておく。
バイアステープをひろげて、短い方を上にする。
最初は1センチくらい折り込む。
襟ぐりの布端に合わせてしつけをかけていく。
(まち針は危ないので使わない。しつけには玉留めしないで返し縫い)
一周したら始まりから1センチ重ねて切る。
ミシンでバイアステープの折り目を縫う。
しつけをとる。
ぐるっと襟をバイアステープでくるむ。
このとき裏のバイアステープの方が長くなっている。
念のためしつけをかけていく。
表からバイアステープの上(端から1-2ミリ)をミシンで縫う。
裏のバイアステープの方が長くなっているので、裏が縫えていないということはない。
(バイアステープと布の境目を縫って縫い目を目立たなくする方法もあり)
一周なので最初は返し縫いをせず、最後だけ返し縫い。
しつけをとる。
以上φ(.. )
最初に一周させるバイアステープ同士を
縫ったほうがいいかも。
でもそうするとますます歪みそう。
コパステッチというのでしょうか?
布端ギリギリを縫う際は職業用ミシンの押さえの、針側の金具をガイドに縫いました。
文章だと訳わかりませんね(>_<)
ってことで恥をしのんで下手くそなイラスト追加m(__)m
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黒が服、青がバイアステープ。赤が縫い目。 ①は縫い目が見えない。 ②は縫い目が見える。 |
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職業用ミシンの押さえを目印に縫った。 |
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