前日、潰瘍性大腸炎治療で「オルガノイド」を患部に移植…東京医歯大、世界初の試み、とヤフーニュースに書かれていた。
また生稲晃子氏の応援演説に安倍元首相がかけつけていたというのをテレビで見る。
生稲晃子氏が乳がんの治療と仕事を両立していて、その経験から、
病気と仕事を両立させるという政策だったと思う。
難病の潰瘍性大腸炎にも希望が持てるニュースだった。
2022.7.8
安倍元首相、暗殺。
朝、偶然、ネットで死役所という漫画を読んだ。
死後に死役所で手続をして天国、地獄に振り分けられるという。
殺害されたり事故に遇った人々も来ている。
急に命を奪われるってどんなにつらいだろうと考えた矢先。
職場のラジオで一報を聞く。
最初は一人心肺停止と言っていた。
SPの方が負傷したのかと思ったっら、まさか御本人とは…。
元首相だからきっと最高の医療技術をもって、治療にあたるはず、心肺停止でも持ち直す場合もある、なんとか助かってほしい、と思っていたが…。
政治のことはよくわからないが、アベノマスクにはうーん、と思ったものの、
個人的に大きな功績だと思うのは幼児教育無償化。
園によって負担金があったり、副食費がかかったりとゼロではなかったが。
年少年中の2年間は副食費1000円で本当に助かった。
単身赴任して数字上収入があがって、最後は8000円くらい負担があったが。
何より、同じ潰瘍性大腸炎の患者であり、この病気でも総理大臣になれるんだという、希望の象徴であった。
辞任したときも
これだから病気持ちは、と思われるんじゃないかと危惧する反面、
総理大臣でさえ、病気の前では仕事をセーブする。私の仕事なんてかわりはいくらでもいる、今は治療に専念しよう、と
仕事を休んだとき、そんなに自分を責めなくて済んだものだ。
私の中では勝手に
安倍元首相=潰瘍性大腸炎患者の代表、スター、希望
という位置づけであった。
その希望を奪ったんだよ!!
一人の命を奪っただけでなく。
どんな理由であれ人の命を奪っていいエクスキューズにはならない。
犯人は厳罰に処してほしい。
安倍晋三様、お疲れ様でした。
ストレスが大敵なこの病気を抱え、
国民の為にありがとうございました。
どうか安らかにおねむりください。