遅ればせながら鬼滅の刃にハマりました。
幼稚園の子どもが、ねずこ、ねずこ、と言うので、最初はネズミの子どもでネズ子?と思っていました。
ネズミ一族のほんわかストーリーだと思っていたのです。
jcomのオンデマンドで無料配信中で(契約タイプによると思います)ネットでは19回目が神回というので見たら…
感動した!!!(←古っ)
丁度地上波でアニメが放送されたのも見て、オンデマンドを一話から見て、ハマりました。
なんでこんなにハマるのか?
自己分析してみました。
鬼=コロナ
ねずこ=コロナ感染者
…なんて飛躍しすぎかもしれませんが
鬼に怯え、鬼に大切な人を奪われ、今までの生活が一変する。コロナ禍の今の状況と似ていると思うのです。
今が平和なバブル期だったとしたら、ここまで大人気にならなかったかも?と思います。
コロナでおうち時間が増えたのも一因かもしれませんね。
アニメは曲も素晴らしいです。
オープニングは幼稚園児も歌っています(^^)(歌詞はテキトー)
19回目の竈門炭次郎の歌が特に素晴らしいです。
なんていい曲なんだろう、と思ってエンディングロールを見ていたら、竈門炭次郎の歌 …って、オリジナルなんですね。
失っても失っても生きていくしかない
という歌詞。
コロナ禍で今までの生活、中には仕事や大切な人を失った人もいるかと思います。
それでも生きていくしかない、と勇気づけられます
炭次郎の鬼にさえ同情する優しさ、ねずこの人を襲わない精神力にも惹かれます。
鬼も昔は人間でそれぞれ鬼になった悲しいストーリーがある。
作者の先生は女性らしいです。
それで少年漫画ですが、抵抗なく見れたのかもしれません。
ネットで少年ジャンプの作者先生のコメント一覧が載っていたのを見ましたが、
豪雨の被災地の方へのお見舞いのメッセージが書いてありました。
作者の先生がお優しい方なんだろうな。
おどろおどろしい場面も多々ありますが、炭次郎の優しさが常に底に流れていて、つまりは作者の先生の優しさなんだろうなって勝手に憶測しております。
その優しさがハマる理由かな?
興奮のあまり、いつにも増して(いつもどおり?)とりとめのない文章になってしまいましたm(_ _)m
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